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業務内容

大泉興業の業務について

鉄塔や送電線の修繕や点検等の保守管理に伴う業務を行い、ライフラインを守っています。
主に発電所と変電所・変電所と変電所をつなぐ電線を「送電線」と呼び、鉄塔はその送電線を物理的に支える役割があります。
これらの送電設備は、常に厳しい自然環境(雨・風・雪・地震・野生動物等)にさらされ続けるため、修繕や点検等の定期的な保守管理が必要不可欠です。
 
 

弊社が行っている、送電設備に関する主な保守管理業務

■送電線の線下や周辺の建物等の新築や増築、土地の造成等の早期発見・管理を目的とした巡視業務
■電気の安定供給の妨げとなる自然環境等の外的影響による危険要因を発見し、電気事故を未然に防ぐことを目的とした予防巡視業務
■送電線の線下や周辺での重機を使用する工事業者様への感電事故防止を目的とした安全助言業務
■積雪期に雪の重みによる鉄塔(送電線支持物)部材の変形や破損の防止を目的とした支持物除雪業務
■送電設備の点検や巡視等で使用する巡視路や鉄塔敷地の除草業務や補修業務
■送電線に著しく接近している樹木(接近木)や、雪や強風等の影響で樹木が倒壊した場合に送電線に接触する恐れのある樹木(倒壊木)の現地での立木調査業務や地権者様より伐採の許可を頂く交渉業務、これらの樹木を伐採する伐採業務
 
これらの業務のほかにも、災害復旧に関する業務や申請書類の作成業務など、 その時々でさまざまな業務を行っております。

送電線への接近木・倒壊木を伐採する理由

停電になる原因はさまざまですが、その一つに送電設備周辺の樹木が関係しています。
送電線は基本的に、絶縁被覆されていない裸の電線です。その上非常に高い電圧で電流が流れているため、樹木と送電線の接触はなくても、ある程度接近しただけで空気を介して樹木に電気が流れます。その電気が樹木を伝い地面に流れることにより、大規模な停電が引き起こされる場合があります。

このように、送電線への樹木の接触や接近は大規模停電の原因となるため、計画的な送電線への接近木、倒壊木の伐採が必要となります。
クレーン吊り切り
クレーン吊り切り
高所作業車
高所作業車
足場伐採
足場伐採
木登り
木登り
中断切り
中断切り
刈払い
刈払い

送電線への接近木・倒壊木の伐採業務の流れ

STEP1 調査

調査
伐採が必要と判断される樹木周辺の状況を確認します。 ツル、ツタの絡まりの有無やその土地の地形や境界、地権者様を調査します。
個人の地権者様のほかに、企業様や行政機関の場合もあります。

STEP2 交渉

交渉
地権者様に対して、樹木伐採の必要性を説明し、
誠意を持って伐採の協力を要請します。

STEP3 作業

作業
地権者様や近隣住民の方々に施工概要を説明し、
対象となる樹木を丁寧に伐採していきます。

STEP4 完了

完了
作業に問題ないかを確認し、作業完了となります。

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